このサイトに、
「マクロ 2 進数 10 進数 変換」
「エクセル vba 10進数 2進数」
「10進数 2進数 変換 エクセル」
といった検索でのアクセスが、結構あることに気づきました。

512以上の数値を2進数に変換する

DEC2BIN関数で扱えるのは、511(9ビット)までですから、A1セルに512以上の数値を入力した場合には#NUM!エラーが発生します。

そのため、
「エクセル 10進数 2進数 変換 512以上」
という検索キーワードでのアクセスもあります。

その場合、以下のような数式です。

▼操作概要:10進数を2進数に変換する
※A1セルに入力された10進法の数値を2進数に変換する例
B1セルに
  =DEC2BIN(INT(A1/2^9), 9)
   & DEC2BIN(MOD(A1, 2^9), 9)
という数値を入力する
512以上の部分(INT(A1/2^9))と、511以下の部分(MOD(A1, 2^9), 9)を、それぞれDEC2BIN関数で2進数にして、文字列連結演算子「&」で結合しています。
この式なら、262,143(18ビット)まで変換できます。

512以上の部分(DEC2BIN(INT(A1/2^9), 9))は、割り算の整数部分だけを返すQUOTIENT関数を使って、

  =DEC2BIN(QUOTIENT(A1, 2^9), 9)
   & DEC2BIN(MOD(A1, 2^9), 9)
としても同じです。
私はQUOTIENT関数を見慣れていないこともあってでしょうか、演算子「/」とINT関数を組み合わせた、先の式のほうが理解しやすく感じます。

18ビットよりも、キリのいい桁数にしたいということであれば、

  =DEC2BIN(INT(A1/2^8), 8)
   & DEC2BIN(MOD(A1, 2^8), 8)
という数式で、65,535(16ビット)までいけます。

もっと大きな数値も、ということであれば、

  =DEC2BIN(INT(MOD(A1, 2^24)/2^16), 8)
   & DEC2BIN(INT(MOD(A1, 2^16)/2^8), 8)
   & DEC2BIN(MOD(A1, 2^8), 8)
という数式にすれば、「16,777,215」(24ビット)までいけます。